書籍レビュー

プロゲーマー梅原大吾の【勝負論】レビュー!ビジネスマン必読本

あなたは格闘ゲームをやったことがありますか??

僕もゲームは好きだけど格闘ゲームは学生時代にやったくらいです。
そんな格闘ゲームの世界で長年にわたり第一線で活躍している人物がいます。

そのかたの名前は、梅原大吾(ウメハラダイゴ)さん。

業界やファンからは、「ウメハラ」「ザ・ビースト」という愛称でよばれています。

今回レビューさせていただく「勝負論」という本は、
このウメハラさんが書かれたものです。

ゲームとか一切無縁のビジネスマンにこそおすすめの内容になっています。

この本はゲーマーに向けて書かれているものではなく、
仕事をしているすべての大人にむけて書いているような作品です。
ウメハラさんもゲーマーのために書いていないので、楽しんで読めると実際におしゃっています。

「プロゲーマーとして勝ち続けてきた男が語る勝負論」を
書籍のなかで存分に解説されています。
根性論や運などの話ではなく、地味で泥臭く勇気がもらえるような素敵な本です。

このレビューは次のような人に目を通していただきたいです!

・ゲームは好きだけど最近やっていない
・個人でビジネスをやっている
・なにかの世界で競争している
・ウメハラさんの存在は聞いたことあるけどよく知らない

レビューをサクッと目を通して少しでも気になったら、
ぜひぜひ本編である「勝負論」を手にとって読んでみてください!

僕が実際に何度も読み込んで勉強になったところ、
何度みても刺激を受けるポイントを紹介させていただきます。

ウメハラダイゴってどんな人?

梅原大吾(ウメハラダイゴ)さんは日本のプロゲーマーです。
ここ数年eスポーツが盛り上がっていますが、彼はずっと前からゲームを本職として生きてきた人物です。

ウメハラさんは、2018年現在で37歳です。(1981年5月19日うまれ)

プロゲーマーといえば、10代の後半から20代の前半の選手が大半です。

僕が熱中しているFPSというジャンルも18〜24歳くらいまでの選手が活躍しているイメージです! (ゲームも反射神経だったり、若い時からやりこんでいる選手が中心となっている世界です!)

プレイヤーの入れ替えが激しいeスポーツの世界で20年以上〜にわたり活躍しているのがウメハラさんの凄いところです。

「世界一長く賞金を稼ぎ続けているプロゲーマー」として、
ギネス世界記録にも認定されています。

世界で勝ち続けている男が手がけた「勝負論」という本を今回はご紹介します!

この記事では、

・ウメハラが勝ち続けてこれた理由
・日常生活で意識していること
・ゲームから学べる人生に活かせる教訓
・ウメハラが語る基礎の重要性
・個性よりも基礎を重要視する理由

ウメハラが20年以上のキャリアでたどり着いた勝負論をレビューします!

この本は、著者である梅原さんも語っていますがゲーマーのために書かれたものではありません。

普段はまったくゲームとは関係のない大人にむけて書いているそうです。
この本を繰り返し読むたびに新しい発見と学びがあります。

「ゲームなんて興味ないよ!」 という人こそ手にとって読むべき一冊だと思います!

梅原大吾は継続と試行錯誤の鬼

ストリートファイターという格闘ゲームで活躍している梅原さんは、
【世界で1番長く賞金を稼ぎ続けているプロゲーマー】として、
ギネス世界記録に認定されています。

こういった肩書をみると、無敗の最強プレイヤーというイメージが強いですよね!

でも実際はその逆です!
むしろ、たくさん負けているし大きな大会で毎年優勝しているワケではないのです。

僕も最初は出る大会すべてにおいて優勝しており、
10回戦えば9回は勝ってしまうような最強プレイヤーを想像いました。

梅原さんの著書を読めば読むほど、この人は「継続と試行錯誤」の鬼だということはわかりました。

もう半端じゃないくらい継続と試行錯誤をしています。
いわいる感覚と才能だけを頼りにしている天才プレイヤーではなく、
地味で泥臭い検証を重ねまくって日の目を見ているプレイヤーです。

だからこそ、梅原さんの本はゲームをやらない人にも学びになるし、
仕事や日常生活に応用が効く内容になっています。

梅原が定義する「勝ち続ける」とは?

梅原さんは「勝負論」のなかで、「勝ち続ける」という言葉の定義を語っています。

(36P)  勝ち続けるとは、決して表面上の連勝、あるいは「100戦100勝」のような状況ではないことをまず知ってほしい。 むしろ、連戦連勝、100%勝ちたいなどと望むのは、病気に近い危険な発想だと思う。

梅原さんは「勝ち続ける」ということは、すべての戦いにおいて勝利を収めるということではないとおっしゃっています!

【「勝率100%」を望むのは病気に近い危険な発想】←これは確かに言われてみれば納得しますw

僕もFPSというジャンルのゲームをやっていますが、
強いプレイヤーが絶対に勝つなんてありえなくて、トータルで見ると戦績が優秀だったり、
ここぞという場面で物凄いプレーをやってのけています。

さらに梅原さんは、「勝ち続ける」という定義を図をつかって解説しています。

「「イラストを作る」

白星は勝ち、黒星は負けを意味する。 ある勝負では白星がついたり、黒星がついたりする。 しかし、白星だからといって成長が得られないことがある。勝負である以上白星であることに越したことはないが、本当の問題は、それらが連続的に自分の成長につながっているかどうかだ。 大きな矢印が右肩上がりでいるかどうかである。僕はこの状態を「勝ち続けている」と考える

凄いですね・・・。
僕もこの本を読むまで、常に勝っている状態を勝ち続けることだと思っていました。

だから、ビジネスでうまく結果が回らないと落ち込んだり、
それ以上チャレンジすることを諦めて逃げたりしていました。

でも梅原大吾さんが言う勝ち続けるは、
「勝利と敗北を繰り返しながら、成長していくこと」を意味しています。

これを知ったとき、気持ちが軽くなりもっと負けていいんだと思えるようになりました。

負けが勝ち続けることへの一歩であり、
負けから学び、次へつなげる糧になる。

勝負論を読み、僕のこりかたまった思考がくだけてかなりリラックスできました。

アフィリエイトで例えるならば、失敗したことも無駄にならず、
むしろ次の記事やサイトで応用ができる。
ダメだったところがわかれば、次ミスしないようにできる。

例えば記事を書いて反応が得られなかったり、上位表示できなければ
そこに何かしらの原因があると考えることができる。

・ユーザーの知りたがっている内容が抜けているかも
・自分が書きたいことばかり文章にしているかも

このように次に活かすための学びが得られる。

ウメハラ流の勝ち続ける定義を知ってしまえば、成長するマインドが手に入る。

コケてもステップアップになる。次につなげて白星をつかみとる。
結果として、このイラストのように右肩上がりで前進していける。

トレンドアフィリエイトであれば記事を必死になって書いたとして、
上位表示できなくても、それは短期的にみれば負けだけど、
勝ち続けるイメージさえ持っていれば、それすらも+になり結果として勝ちにつながる。

ビジネスは短期戦ではなく長期戦なので、
いま上手くいっているとしても1年後に収入がゼロじゃ意味がないですよね。

それより今はゼロでも1年後、3年後、5年後と勝ち続けていくためには
目の前の課題にチャレンジをして行く必要がある。

負けは長い目でみれば勝ちになるし、たとえ今勝っているとしても、
そこに満足してしまえば最終的に負ける。

「関連記事」 今の勝ちに満足して負けた話。
(この記事では僕が一時的な勝ちに自己満足をして痛い目にあったエピソードを解説しています)

プロゲーマー梅原大吾の目標はない?

プロとして37歳になった今でも第一線で活躍しているウメハラさんには目標がないそうです。

例えば、1年に1度の世界大会で優勝!とか絶対的な目標がなく、
常に考えているのは日々の成長であり勝ち続けるための努力だそうです。

「勝負論」のなかで日常生活で意識していることを語っておられたので引用させていただきます。

(目標はないけれど、どうしても目標というならば) 毎日来る日も来る日も自分を成長させるリズムを維持すること。それが1番大切なことだからだ。

梅原さんから出る言葉だからこそ、めちゃくちゃ重みがある・・・。
17歳のとき、世界大会で優勝してから第一線で活躍している人物だからこそ、
日々の積み重ねと、継続の重要性を実感しているのでしょう。

僕も継続の重要性はわかっているつもりだけど、
まだまだ波が荒すぎて反省ばかりです。

どのジャンルでも毎日続けている人が強いし、勝ちますよね。
YouTubeで勝ち続けているヒカキンさんも継続と量がもっとも大事と語っているように、
その道のトップはやっていることは違えど、語っている共通項はみな同じです。

僕も「勝負論」を読んで日頃のリズムを維持するために、

・挫折しないノルマ設定
・継続するための環境構築

これらを様々な角度から取り入れています。
小さなことですが、やってみるとマジで変わる。
習慣にすれば面倒くさいとも思わずやり遂げることができたりします。

ブログの記事も同じです。
文章を書き慣れていない人は毎日書くことが苦痛だけど、
毎日書いている人からすれば書かないことに気持ち悪さを感じます。

筋トレを日課にしている人は筋トレできない日が続くと、
カラダに異変を感じて気持ち悪くなるそうですw

僕がやっている継続するための環境構築はこちらで読めます!
「関連記事をつくる」

まとめ

勝負論はゲームを普段一切やらない人にこそ読んでほしい書籍です。

僕のまわりにいるビジネスをやっている仲間にもプレゼントしたのですが、
「めちゃくちゃ勉強になるねw」 と梅原さんのことを絶賛していました。

「800円のクオリティじゃないよ・・・」 と心底感銘を受けていたみたいですw

同じように僕も何度も読み返している本です。
毎回読むたびに発見があり、新しい学びにつながる。
梅原さんの本を読むたびに、「全然基礎ができていないな〜」と反省しています。

油断していると意識もじょじょにゆるくなっていきます。
どこかで自分に甘くなったり、それがビジネスや対人関係に影響することもある。

そんなとき「勝負論」を読み返すことで軌道修正をはかり、
自分が今日進むべき道、やるべきことを再確認させてくれる本です。

ゲーム業界だけでなく、別ジャンルで日々奮闘しているあなたにこそ読んでいただきたい最高の一冊です!

最後までお読みいただきありがとうございました m(^^)m