書籍レビュー

ネットビジネスにおすすめの本は梅原大吾さんの「勝負論」です

梅原大吾さんの著書「勝負論」

あなたは格闘ゲームをやったことがありますか?

ちなみに僕はストリートファイターをスーパーファミコンでやったことがあるくらいで、あとは格ゲーといえば小学生のときにバーチャファイターを少しかじったくらいです。

今回はネットビジネスをやっているあなたにおすすめの「勝負論」という本を紹介します。

格ゲーとビジネスはまったくの別ものだと思ってしまいがちですが、
この本にはビジネスで成長をし続けるためのヒントや教訓が、
これでもかというほど詰め込まれている1冊です。

著者は世界1のプロゲーマーとして現役で活躍している梅原大吾の、
求道者としての血肉が込められた一冊です。

「勝負論」を書いた梅原大吾ってだれ?

著者である梅原大吾(うめはらだいご)さんは、世界一のプロゲーマーとしてギネスブックにも登録されている人物です。

簡単にウメハラさんの経歴を紹介します。

梅原大吾さんのプロフィール

梅原大吾
1981年5月19日(37歳)
青森生まれで小学生のとき東京へ移住
17歳でストリートファイターで世界一になる
ー現在所属している企業ー
Twitch
レッドブル
HyperX
Cygames

プロゲーマーというのは平均寿命は20代前半といれるほど、
体力だったり瞬発力なども必要とされる競技です。

最近ではeスポーツという言葉も浸透してきましたよね。

僕は銃撃戦のFPSというゲームが好きなのですが、
FPSジャンルのプロゲーマーの平均年齢は20歳前後です。

それくらいに若い勢力が活躍するシーンで、
37歳になった現在も最前線で活躍しているのがウメハラさんです。

イメージとしては、eスポーツ界のイチローやキングカズさんみたいな感じ。

実際にしゃべっている姿はこんな感じ。
慶應丸の内シティキャンパスで行われたセミナーもめちゃくちゃおもしろいのでおすすめです。

後半は学生からの質問対応になっています。

勝負論は人として成長するための示唆に富んだ1冊

ウメハラさんいわく、勝ち続けるとは成長し続けていることと定義しています。

そんなウメハラさんは世界で最もながく現役で活躍していますが、
絶対に負けない最強のプレイヤーではないのです。

ウメハラさんも勝負論のなかで語っていますが、
「自分はゲームに適応するまでは弱い、いつも新作が発売されると最初はコテンパンにされる。でも最終的には自分が勝つ」と言っています。

常に勝つことが大切なのではなく、
成長をし続けることを1番重要視しているそうです。
これまでのゲーム人生でそうやって生きてきたからこそ、
入れ替わりの激しい格闘ゲームの世界で生き抜いてこれたとのこと。

この考えは僕たちビジネスをやる人間にとってもむちゃくちゃ重要ですよね。

例えば、サイトでSEOで集客するときもおなじ考えで挑めば
事実上の失敗はなくなります。

あるキーワードで検索エンジン1位を狙ったけど、ダメだった。

じゃあこれは負けなのかというと、ウメハラさん的にいえば違う。
そこで何もせずに終わらせてしまえば文字とおり敗北になるけど、
チャレンジを通じて得られた知識や体験を次に活かせば勝ち続けられる。

僕もこれまでサイトやブログを50個近く作ってきました。

過去には月100万円以上の収益を検索エンジンのアップデートで失ったこともあります。

でも、サイトや収入の大半を失ったけどまた復活して、
さらに稼げるようになったのは、
体験を通じて得られた血肉をつぎに活かしたからです。

ウメハラさんの勝負論を5年前に読んでいなかったら、
おそらく精神的にダメージを追ってしまい、諦めていたとおもいます。

まあ実際は半年くらいFPSに没頭する生活を続けていたので、
一時的には負けていましたが、
しっかり再起をして当時の数倍以上の実績を手に入れることができました。

そのときのエピソードはこちらから読めます。

勝負論は人生にコンプレックスがある人こそ読んでほしい

ウメハラさんの勝負論は、ビジネスで結果を出すために重要な示唆がふんだんに含まれています。

しかし個人的には、自分の人生に自信がなかったり、
どこかコンプレックスを抱えている人にこそ手にとってほしい1冊です。

その理由としては、ウメハラさん自身も悩みならが辛い時期を過ごしてきた人間だからです。

そういった人物が書く人生のストーリーやエピソードから学べた教訓は、
書籍代の何十倍もの価値がある情報だとおもいます。

僕はこの本をいろいろな人にプレゼントしているのですが、
読んだ人はみんな「勇気をもらえた」とか「今のじぶんが間違っていないことに気がつけました」と、喜んでくれます。

僕もこの本には何度も助けられてきて一人です。

ビジネスを始めたばかりの頃、
恥をかきながら一生懸命がんばった経験だったり、
半年くらいかけて作り込んだサイトが大失敗をしたときの体験もすべて、現在につなげることができました。

勝負論のなかでウメハラさんは、

「汗をかき、恥をかきながら得てきた知識と経験が、実はそのあとの余裕、手数、発想法の豊かさにつながる」「小学館、著者・梅原大吾、「勝負論p15参照」

と書いていました。

実際に僕たちも過去の失敗や思い出したくない経験もありますが、
そこを否定してなかったことにすれば一時的には楽ですが、
勝ちたいならば、それを踏まえて前に進むことが必要になってきます。

ビジネスで結果を出すならば、失敗こそ経験になるし、
次にチャレンジするときはそこを修正してとりくめば一歩前進どころか、
かなり前に進みますよね。

僕も最初は文章を書いたり、音声収録をすることにビビっていました。

でも続けていくうちに少しづつ反省点だったり、
修正するべきポイントが見えてきます。

僕は動画を撮影しはじめたときは、こんな初歩的なことを
繰り返さないように注意しながらやっていました。

「え〜」を言わない。
「声を大きく」する。
「ハッキリしゃべる」
「自信がなくても自信があるように話す」

基本的なことですが、最初の3ヶ月くらいは慣れるまでダメダメでした。

こんな感じで人からみれば、「たったそれだけ?」と言われてしまうような、
小さな成長だとしても、
自分からすれば大きな一歩になるんですよね。

勝負論では、人として成長するおもしろさだったり、
辛い時期に読めば、
今じぶんがやっている作業の意味が見えてくるはずです。

プロゲーマーが書いた本だから、ゲームの知識がめちゃくちゃ出てきそうだと思われるかもしれません。

本書のなかでもウメハラさんは「なるべくゲームの専門知識は入れない」と明言しています。

実際にほぼストリートファイターの話は出てこないので、
ゲームに一切興味関心がなくても読めます。

ウメハラさんの人生の血肉がそのまま活字になった作品です。

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